ScanAppL 1-1 (Build 106837) ・アジアモデルのプリンター検索をより信頼性の高いものに更新しました。 ****************************************************************************** ScanAppL 1-0 (Build 103007) ・明るい背景テーマに新デザインのUI(ユーザーインターフェース)アイコンを搭載 ****************************************************************************** 概要 ScanAppL - スキャナーに設定しているScanAppのモードによって異なった機能を有効にします。 拡張モード ScanAppLは機能と生産性を追加します。ScanAppLが起動しているPCが複数ある場合には優先とする拡張PCを設定することができます。 (1)コピー:スキャンと同時にスキャンデータは直接PCに転送され、すぐに次の原稿をスキャンできる状態になります。 その後、ScanAppLがデータをスプールし、プリンターにプリントデータを送信します。 (2)スキャン to USB:ファイル形式 : PDF、PDF/A、M-PDF(マルチページPDF)、JPEG スキャンと同時にスキャンデータは直接PCに送信されます。 ScanAppLがスキャンファイルを圧縮し、データをスキャナーに差し込まれているUSBメモリーに転送します。 PDF、PDF/A、M-PDF(マルチページPDF)、JPEGを選択すると自動的に拡張モードが有効になります。 標準モード (PCを経由しません) (1)コピー:スキャンデータは直接プリンターに送信されます。プリンターでのプリント処理が終わったらスキャナーは次のスキャンを開始します。 (2)スキャン to USB:(TIFFファイル形式のみ)スキャンデータはスキャナーの内蔵メモリーに一時保存された後、USBメモリーに転送されます。 下記の機能についてはScanAppモード(標準、拡張)によるプロセスの違いはありません。 (1)スキャンto PC:スキャンデータはPCに送られます。ScanAppLはファイルを圧縮し、保存します。 (2)コピー&アーカイブ:スキャンデータはPCに送られます。ScanAppLはファイルを圧縮、保存し、プリンターにデータを送信します。 *********************************************************************** インストール 注意:ScanAppLは、Lm24/Lm36スキャナー及び対応プリンターと同じネットワークのPCにインストールしてください。    接続できる対応プリンターの数、またはScanAppLを起動したPCの最大数は15台です。(ナンバーを割り付けることができるのは9台までです。) PCの最小必要動作環境 Windows 10/11-32ビット。 100Mbsイーサネット。 Intel Celeron、Core-Duo、Core-2-Duoまたは2.8GHz Hyper-Threading (HT)またはAMD Dual-Core processors。 2GB RAM。アプリケーション用に最低2GBと画像用に20GBの空容量を持つ高速 7,200rpm Serial ATA (SATA) HDD PC推奨動作環境 Windows 10/11 - 64ビット。 GBイーサネット。 Intel i3、i5または i7プロセッサー。 4GB RAM。 アプリケーション用に最低2GBと画像用に20GBの空容量を持つ高速 7,200rpm Serial ATA (SATA) HDD